あなたの人生を変えられる３つの考え方

人生を切り開くことができない悩み

自分の人生が切り開けなくて悩んでいらっしゃる方がいると思います。
本当は自分の人生を変えたいのにそれができないと行き詰まってずっと出口の見えない迷路で歩き回るような、本人にとって苦しい問題です。

自分の人生が変えられないとこのようなことが起こります。

• 目標に向かっていきたいのにいろんな問題があり、それらの問題の解決策が分からないまま時間だけが過ぎていく。
• やりたいことを実現できていれば人生をもっと楽しめれたのにそれができないため、いつか後悔がやってきます。
• 自分の仕事や人生に不本意のまま過ごし、悶々とストレスを抱えることになります。

この記事を読むと自分が物事を実現できない本当の理由が分かり、人生を切り開くための考え方と具体的な方法がイメージできるようになります。

人生を変えることができる３つの観点

あなたの人生を変えられる３つの考え方をご紹介します。

この３つをしっかり意識して実践していけば自分のやりたいことを実現しやすい体質に変わっていきます。
それは以下の３つです。

• 長期的な視点
• 自分を自制する
• 調べ続ける（勉強し続ける）

目標が達成できないのには自分が持っていない観点があるからです。
起きていること全体を俯瞰してみるとそれは「観点が漏れている」という状態です。

観点が漏れていると自分が前に進むときの道の前にある落とし穴に気づくことなく
気づいたら穴に落ちていて進めなくなっていたという状態に陥ります。
観点を取り入れていればこの落とし穴に気づくことができ、
落ちることを回避してさらに前進できるようになります。

それぞれの考え方を詳しく見ていきましょう。

①長期的な視点の具体的な５つの手法

「長期的な視点」
なにかを達成するためには長期的な視点を持つことが必要です。
短期的な視野ではその場限りの結果で終わってしまいます。
アップルを創立したスティーブジョブズもこの長期的な視点が大事であると
説明しています。

具体的には

• 未来を論理的に予測して、目標から逆算して計画を作ります。
• 観点リストを作成します。計画に必要な観点、考え方をリストに箇条書きでまとめます。
• チェックリストを作成します。計画に不足してしまっているポイントがないかをこのチェックリストで漏れを防ぎます。
• mindmeisterなどの思考整理ツールを使い、マインドマップを視覚的に整理します。（詳細は省略します。ググってみてください。
• 計画内容をメモやエクセルにまとめます。

[計画内容をメモやエクセルにまとめる具体的な方法]
　　ゴールから逆算して、進めていく順番を書いていき表にします。
　　ポイントは論理的に物事が繋がっていくことです。

　　項目をすっとばしてに次の項目に繋がることはないので、
　　それらがしっかりと論理的に繋がるように繋げて書きます。
　　項目、期間、備考
　　これだけでまずは簡単な表をエクセル等で作成します。

長い視点で地道に行動を続けていくことで着実に目標に近づけます。

②自分を自制するための具体的な方法

「自分を自制する」
これが最も大事な部分になります。
自分を自制できないとずっと趣味や遊びに自分の時間を使うようになってしまうため
自分をコントロールできるようになることでうまく自分の時間と体力のエネルギーを有効活用できます。

具体的には
自分の勉強や活動に使用する時間を増やしていきます。
例えば平日ならお昼の休憩の1時間を勉強に充てる（できるなら）、仕事が終わった後に1時間勉強に充てる。
さらに土日はそれぞれ2時間集中して作業ができる時間を作ります。


平日1時間、土日2時間ずつあてていれば1週間に合計9時間かけられることになります。
できれば最低でも1週間に7時間はかけられるようにしましょう。
土日はできれば図書館や静かなスペースのところに出た方が集中できます。
私は土日は朝に近くの図書館に移動してそこで3時間程度勉強して、残りの土日の時間を過ごしています。
まとまった時間が取れれば作業は捗りやすいです。


[勉強・作業できる環境を整える]
ご家族が家にいて勉強できる環境にない、もしくは自宅だと集中して勉強できない場合は勉強できる環境を作れるように動きましょう。

具体的には

• 図書館、区民館へ移動してそこで勉強をする。→無料なのでおすすめです。音がない静かな環境で自分の勉強に没頭できると捗ります。

有料の方法だと

• カフェ
• 有料の作業スペース

個人的にはカフェや音楽を聴きながらの勉強はお勧めしません。
理由は気が散る音が多く、集中力が落ちるためです。
むしろ図書館や有料の作業スペースなどのような一切音がない環境のほうが集中できると思います。

もう一つ大事なところですが、
例えば仕事が終わった後にあまりにも疲れすぎて勉強に充てる気力が残っていない場合は本業にエネルギーを使いすぎていることになります。
これでは活動にエネルギーをかけることが難しいため、可能であれば適宜

• 疲れすぎない程度に働く
• 翌日に回せる仕事があれば進んで翌日にずらす
• 休憩を挟みながら休み休み仕事をする

ようにすることもご検討ください。

③調べ続ける(勉強し続ける)ための４つの手法

「調べ続ける(勉強し続ける)」
何かをやろうとするならば、それは生涯かけて勉強をしていくのがよいと考えています。
自分のやろうとしていることをある程度調べて、もう情報が出てこなくなったりすると全部調べた気になってしまうと思います。
そうすると調べるという作業を途中で終わらせてしまうことになります。
調べるという作業には終わりがないのだと思います。これはキーワードをどんどん切り口を変えて調べ続けることになりす。

自分のやろうとしていることを自分の中だけで解決しようとしていると行き詰ってしまいます。
一つの切り口で調べてみて、また時間が空いた後に新たな切り口で調べてみる。
また数か月後に新しい視点で再度調べてみる。
一生かけて調べ続けることでどこかのタイミングであなたの人生を切り開く情報が得られるタイミングが訪れます。

具体的には

• ネットサーフィンやYoutube、ブログでキーワード検索をかけて探します。
• amazonや楽天市場、ヤフオク、メルカリで本を探して読みます。1冊ではなく十数冊読み続けます。
• 界隈・市場という観点で調べる。自分が手を出そうとしているテーマの界隈については基本的に調べ尽くしておいた方が良いです。調べたものを自分なりにまとめるようにしましょう。
• 別の呼び名がないか調べます。

[別の呼び名で調べる場合の例]
例えば、チャネリングについてもっと知りたいけれども、もうそのキーワードでは新たな情報が出にくくなってきたら「チャネリング　別名」と検索してみます。
霊媒師、口寄せ、リーディング、ユタ（沖縄での呼び名）、イタコといいような呼び名を見つけられます。
そうしたら今度は新しく見つけた呼び名で検索をかけて調べられる範囲を広げていきます。
　

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